研究成果
~健康を維持したい方へ~
- Achievement -
「体調管理」が気になる冬の時期 Health
冬の体調管理で気になるものとは?やはり、ウイルスが一番気になるものだと思います。風邪、インフルエンザなどは、すべてウイルスが関わっていますよね。
宮古ビデンス・ピローサはこれまでの研究で、冬の体調管理に役立つ天然素材として期待されています。
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宮古ビデンス・ピローサ®で
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ウイルス増殖の仕組み
ウイルスは増殖する為細胞に吸着します。これが感染のスタートとなります。その後、ウイルスを増殖させようとして、細胞の中でウイルスの膜を破りウイルスの核酸を遊離させます。その核酸が細胞の核を乗っ取り、ウイルスのタンパク質と遺伝子を大量に作り出します。作り出されたタンパク質と遺伝子を合体させ、ウイルスを増殖させます。増殖されたウイルスが、細胞から放出し次の細胞に感染されていくのです。
宮古ビデンス・ピローサはウイルスに対して複数の作用をもっているため、体調維持に役立てられることが期待できます。
抗ヘルペスウイルス作用メカニズム
身体の外からやってきたウイルスは、私たちの細胞にくっつきます(吸着)。これが感染のスタートです。その後、ウイルスは私たちの細胞に侵入して、私たちの細胞の核(設計図みたいなもの)を乗っ取ることで、自分を増やすことができます(増殖)。そして増えたウイルスが細胞の外に飛び出して、次々と同じように感染して私たちは体調を崩します。
このようなウイルスの感染方法に対して、ヘルペスウイルスを使った私たちの研究では、宮古ビデンス・ピローサは、ヘルペスウイルスの吸着と増殖を抑えるように働くことが分かりました。
- ヘルペスウイルスとは
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ヘルペスウイルスには1型と2型があり、1型には50~70%、2型には5~10%の日本人が感染していると言われています。このウイルスは普段は悪さをしませんが、私たちが体調を崩したときに暴れだし、皮膚に水ぶくれを起こします。代表的なものとして、唇の周辺にできる「口唇ヘルペス」と、性器周辺にできる「性器ヘルペス」があります。
宮古BPの高い効果を示す研究結果
帯状疱疹ウイルス
宮古ビデンス・ピローサの有用性を調べるため、マウスを帯状疱疹ウイルスに感染させる実験を行いました。
何も食べさせないマウス、ウイルス感染後に宮古ビデンス・ピローサを食べさせたマウス、ウイルス感染前から宮古ビデンス・ピローサを食べさせたマウスを比較しました。
結果は、感染前から宮古ビデンス・ピローサを食べさせたマウスは、発症する確率が低くなりました。
- 帯状疱疹とは?
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帯状疱疹は水ぼうそうを起こす原因ウイルスと同じヘルペスウイルスの一種である水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。水ぼうそうは多くの人が子供の頃にかかることが多く、発症後1週間程度で治ります。
しかし、治ったといってもウイルスが体の中からなくなったわけではありません。
実は、体の神経節(しんけいせつ:神経の細胞が集まった部分)に隠れて、復活の機会を狙い、長い場合は何十年も潜伏し続けます。そして免疫力が低下したときにウイルスが復活し、発症することがあるのです。
白血病ウイルス
宮古ビデンス・ピローサは白血病ウイルスに対しても、抗ウイルス作用を示します。
健康な細胞と白血病ウイルスに感染させた細胞に、それぞれ宮古ビデンス・ピローサエキスをかけました。
その結果、健康な細胞には影響なく、白血病ウイルスに感染させた細胞は死滅するということが分かりました。
- 白血病ウイルスとは?
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白血病には、様々な種類がありますが、ここでは「成人T細胞白血病」について取り上げます。
成人T細胞白血病は、成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)によるウイルス感染が原因です。
HTLV-1に感染した白血球の中のT細胞が正常なリンパ球に直接接触すると他人にも感染しますが、多くの場合は発症することなく経過し、発症したとしても感染者のごく一部です。約30~50年間という長い潜伏期間があるため、感染者が生涯に発症する確率は約5%と言われています。
感染経路は、母乳による母子感染、輸血、性行為による感染です。